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インハンド ドラマ

インハンド 2話 あらすじ【ネタバレ注意】

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日テレドラマ U-NEXT FODプレミアム dTVチャンネル

山下智久主演の爽快サイエンスミステリー TBS金10ドラマ

「インハンド」2話のあらすじとネタバレです。

 

紐倉哲(山下智久)は白くて大きな旗を草むらにこすりつける様に振っていた。

「居た、マダニ発見」

白い旗にはマダニがたくさん付着していた。

そこにやってきた助手の高家春馬(濱田岳)を

四つんばいにさせると背中に旗を乗せ、マダニを採取し始めた。

次に紐倉は高家を仰向けにして足を開かせると、

足の仕掛けの囮についたマダニをゆっくりと採取し始めた。

高家は変態研究者の紐倉の助手になったことをさっそく後悔していた。

 

その頃、内閣官房定例幹事会ではインフルエンザウイルスについての議論が行われていたが、

例年通りの水際対策でという結論に落ち着いた。

サイエンス・メディカル対策室の牧野巴(菜々緒)はその結果に納得がいかなかった。

2年で省庁に戻れるので、上にたてつかず仕事を増やしたくないという室長に、

牧野は間違いを正して別の手を打つべきだと仕事のリストアップを用意していた。

「シャーガス病の時の様な悔しい思いは二度とごめんです。

今後は我々も積極的に仕事を取って成果を出していきましょう。」

牧野は紐倉に役所のアドバイザーとして手を貸してくれるように頼みに来ていた。

しかし、紐倉は金にも困っていないし、役人の手伝いはしたくなかった。

高家はあのマダニ採取から7日間、腕にマダニを着けて自らの血を吸わせていた。

高家はマダニに噛ませた腕にかゆみ止めを塗ろうとした。

そのかゆみ止めは紐倉がアフリカで成分を発見し、製品化した商品だった。

紐倉は薬の特許料で大金持ちだった。

金で釣れそうにない紐倉を置いて、牧野は高家に資料を預けると研究所を後にした。

「どうやら、目当てのマダニは居なかったようだな」

 

その頃、滝島病院では謎の感染病を発症した患者が都内の病院からさじを投げられていた。

紐倉はその為にマダニを調べていたのだった。

患者はハートランドウイルスに感染していた。

ハートランドウイルスとは2009年にアメリカで発見されて、

まだ、日本では発見例がなかった。

感染して数日で死に至ることもあるウイルスで、媒介するのはシカダニというダニだった。

シカダニは日本には生息していないマダニの一種で、

患者はシカダニに噛まれてウイルスに感染したはずだった。

紐倉はこの日本のどこかにシカダニが居るかもしれないと思ったのだ。

しかし、感染した女性もアメリカには行っていなかった。

 

その頃、牧野はアドバイザーを探して他の大学教授をあたっていた。

牧野は他の人にアポを取ってくれるという教授に研究者リストを見せた。

紐倉は優秀で、アメリカの研究機関に引き抜かれたすごい医者とのことだった。

寄生虫が専門だが、生物学や医学にも幅広い知識を持っていた。

そして、紐倉と高家は感染者の女性の自宅に来ていた。

そこに居た息子の金井渉(入江大牙)に事情を聞いたり、

室内にマダニが居ないか探す2人だったが、マダニは見つからなかった。

以前、ロンという犬と一緒に住んでいたが、半年前に両親が離婚したことで、

犬は父親が引き取っていた。

犬にマダニがくっ付くことはあるが、半年前では関係はなさそうだった。

部屋には渉が山梨キャンプに行った時、採ったというカラスアゲハが居た。

カラスアゲハが生きるには澄んだ空気と綺麗な水が必要だった。

渉は紐倉の機械のような義手の右手に興味津々だったが、

なぜ義手になったのか紐倉ははぐらかして教えようとしなかった。

 

そうこうしている内に、ハートランドウイルスに感染した患者が、

一気に7人に増えてしまった。

研究所に来ていた牧野と、マダニの感染経路について考察する3人だったが、

経路は謎のままだった。

感染症が出て3日後、渉の母親が死亡した。

しかも、後から感染した7人の患者にはシカダニに噛まれた痕が見当たらなかった。

それを聞いた紐倉は今回の感染が、通常より感染力の高いウイルスで、

人から人への接触感染の可能性もあると言い出した。

ウイルスに感染しても、健康のままで居られる特異体質

“スーパースプレッダ”という人間がまれに存在していて、

ウイルスをバラまいているかもしれなかった。

感染者が出て4日後、感染者と接触した人間を洗い出していた牧野は、

相原光一が全ての感染者と接触していたことに気がついた。

光一は貿易会社の社長で、先月下旬から今月一日まで仕事と趣味を兼ねてアメリカに行っていた。

趣味はアジリティという、飼い主と犬の障害物競走で、ずいぶんとのめり込んでいたようだった。

感染者の7人もアジリティを行う愛犬家やそのスタッフで、

今月13日のアジリティの大会に光一はエントリーしていた。

相原光一は渉の離婚した父親だった。

光一の部屋を訪れた紐倉と高家は部屋で倒れている光一を発見した。

死後、4-5日が経過していた。

しかも、部屋にはアジリティの大会への参加表が落ちており、

光一は大会に参加していなかった。

「SMからの報告だとあそこから感染が広がったって話だぞ。

相原さん、スーパースプレッダじゃないのか」

光一の携帯を見るとそこには渉と光一と犬の写真が保存されていた。

歩は離婚した父親と隠れて会っていたのだ。

「スーパースプレッダは渉かもしれない」

 

その頃、渉が通っていた柔道教室の生徒から複数の感染者が出ていた。

渉や柔道教室の先生にも病院に来るよう指示が来た。

病院で検査した渉の身体からは、シカダニに噛まれた痕が見つかった。

「あなたの予想通り、スーパースプレッダだった」

母親に内緒でアメリカ帰りの父親と山梨のキャンプに行った渉は、

犬に付いたシカダニに噛まれたようだった。

しかも、13日のアジリティの大会に行ったのは渉だった。

柔道教室のコーチが父親に頼まれて渉を連れて行ったが、そこに父親の姿はなかった。

その時にはもう、父親は自宅で亡くなっていたのだ。

感染者の7人もその大会の参加者だった。

「渉くんは知らないうちにハートランドをバラ撒いていたの。

アジリティの人たちにも、柔道の仲間達にも、そして、母親にも」

渉に事実を伝えるのをとまどう牧野と高家だったが、紐倉は事実を伝えるべきだと言った。

喧嘩しかける紐倉と高家を牧野が制した。

厚労省が本人に事実を伝えにやってきた。

牧野は渉には自分が事実を伝えると言った。

牧野はウイルスに感染している自分も死ぬのかと問う渉に、特別な身体だから死なないと伝えた。

「なんだ、死んだら父さんと母さんに合えるのに。僕、ひとりぼっちだから」

牧野は紐倉にカラスアゲハを引き取って欲しいという渉の願いを伝えるが、

紐倉は断わった。

牧野に最低と言われた紐倉は、自分の義手の右手を見ながらふと何かを考え込むのだった。

 

TVでは厚生省が会見を行っており、

サイエンス・メディカル対策室はまた手柄を横取りされた。

「実際にこれまで母親を死なせただけでなく、

同じ柔道の教室のコーチや友人などにも感染させたと聞いています」

「言うならば、自走式の生物兵器ということですか?」

それを聞いた渉は病院から逃げ出した。

渉は紐倉の研究所に来ていた。

紐倉に入ることを促された渉は、

紐倉が自分のカラスアゲハを引き取ってくれているのに気づいた。

渉の家からカラスアゲハが居なくなっていることに気づいた牧野と高家も紐倉の研究所にやってきた。

「来ないで!うつっちゃうから!僕、生物兵器だから!

お母さんが死んだのは僕のせいなんでしょ?

皆そう言ってるじゃないか、僕のこと、走る兵器だって。

僕は、生きてちゃいけないんだ・・」

そういって泣く渉に紐倉は自分の右腕は、風邪をひいて弱っていた時に、

飼い犬に右手を嘗められて傷口からウイルスに感染した。

その時、右腕がダメになったと告げた。

「でも、僕はこの子を怨んでなんかない。それどころか、一緒に住んでる。

悪さをしたのはあの子じゃない、病原体だ。お前のお母さんも、きっとそう思うに違いない。」

そういうと紐倉は義手の右手で渉の手を掴んだ。

「それに、こいつのおかげでお前にだって触れるじゃん」

「いいか、渉。強くなれ。お前はこれからいろんな目に遭う。

周りの人間から冷たい目で見られることもあるし、病院だってなかなか出られないかもしれない。

でも忘れないでくれ。お前は人類の希望だ。

どういう訳か、渉の身体はハートランドに感染しても発症しない。

ひょっとするとウイルスの抗体や免疫が、不思議な力が備わっているのかもしれない。

言うならば、僕たちより進化した人類なのかもしれない。

だから、人類を代表してお願いするよ。僕達の未来のために生きてくれ」

「お前は兵器なんかじゃない、僕達の救世主だ。」

そう言われた渉は泣きながら頷いた。

 

その後、牧野は記者会見で渉は処分を受けるような必要はないと記者を言いくるめた。

そして、紐倉は富山の製薬会社からハートランド病に効くかもしれない薬を入手していた。

それを聞いて紐倉を見直す高家だったが、

紐倉の右腕が犬に嘗められて感染したという話は嘘だと聞いて最低だと言い直すのだった。

その頃、牧野は以前の教授から紐倉の経歴を聞いていた。

紐倉はアメリカ疾病予防センターと揉めてアメリカの様々な学会から除名されていた。

そして、研究所で一人、隠れて右腕の痛みに耐える紐倉とそれを目撃した高家は戸惑うのだった。

 

感想

何が原因なのか気になりながら見てしまいました。

紐倉が渉に兵器ではなく人類の希望だ、と伝えるシーンがとてもよかったです。

紐倉と高家のコントみたいな掛け合いや意見が対立するところも面白く、

キャラクターの違いが出ていて、いいコンビだなと思います。

また、紐倉の過去や右手の義手の謎もまだ明かされていないので真相が気になります。

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